ITCサンシャイン・ブレインズ

ITCサンシャイン・ブレインズ

日本経営品質賞のフレームワーク

経営の成熟度モデル(COBIT3)

2004年度の経営品質賞では、目指すべき方向、基本理念を構成する
顧客本位
独自能力
社員重視
社会との調和
の4つの要素に基づき、次の7つの重視する考え方、
① 顧客から見たクオリティ
② リーダーシップ
③ プロセス
④ 対話による「知」の創造
⑤ スピード
⑥ パートナーシップ
⑦ フェアネス
をベースとして、組織プロフィールと8つのカテゴリーからなるフレームワーク、20のアセスメント項目から構成されています。

Ⅰ.組織プロフィール
(1)組織価値観
(2)顧客認識
(3)競争認識
(4)経営資源認識
(5)変革認識
(6)組織情報

Ⅱ.カテゴリー・アセスメント項目

1. 経営幹部のリーダーシップ 120
1.1 経営幹部の役割とリーダーシップ 120
2. 経営における社会的責任 50
2.1 社会要請への対応 30
2.2 社会への貢献 20
3. 顧客・市場の理解と対応 100
3.1 顧客・市場の理解 50
3.2 顧客との信頼関係 30
3.3 顧客満足の明確化 20
4. 戦略の策定と展開 60
4.1 戦略の策定と形成 30
4.2 戦略の展開 30
5. 個人と組織の能力向上 100
5.1 組織的能力 40
5.2 社員の能力開発 30
5.3 社員満足と職場環境 30
6. 顧客価値創造のプロセス 120
6.1 基幹プロセス 60
6.2 支援プロセス 30
6.3 ビジネスパートナーとの協力関係 30
7. 情報マネジメント 50
7.1 経営情報の選択と分析 30
7.2 情報システムのマネジメント 20
8. 活動結果 400
8.1 リーダーシップと社会的責任の結果 60
8.2 個人と組織の能力向上の結果 60
8.3 プロセスの結果 80
8.4 総合結果 180

アセスメント項目は60の記述範囲に分かれています。 各アセスメント項目には、点数が配分されており、合計で1000点満点です。審査ではこの配点をもとに計算された評点とコメントがフィードバックされます。
日本経営品質賞におけるこれらの各カテゴリーの関連は次のように図示されます。(2004年度の審査基準とフレームワークより)

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