ＩＴコーディネータとは、経営者の立場に立って、経営とＩＴを橋渡しし、真に経営に役立つＩＴ投資を推進、支援するプロフェッショナルです。ＩＴコーディ ネータ資格は、１９９９年の通商産業省（現：経済産業省）における産業構造審議会情報産業部会情報化人材対策小委員会の提言に基づき創設され、当制度の運 営主体であるＮＰＯ法人ＩＴコーディネータ協会により認定されています。２００３年３月時点で約３，２００名のＩＴコーディネータ及びＩＴコーディネータ 補が全国で活躍中です。
ＩＴコーディネータは、我が国が５年以内に世界最先端のＩＴ国家となることを目指した「e-Japan戦略」を具体化した「e-Japan重点計画」にお いて２００５年度までに１万人の育成を目指すこととされており、我が国のＩＴ戦略を支える重要な人材基盤として位置付けられています。
また、中小企業総合事業団等において中小企業のＩＴ化を支援するためにＩＴコーディネータ 等専門家を派遣したり、政府系金融機関のＩＴ貸付制度においてＩＴコーディネータを活用した際に一部優遇金利を適用するなど、経済産業省によりＩＴコー ディネータを積極的に活用した中小企業ＩＴ化支援政策が推進されています。
ＩＴコーディネータ活躍のステージ
当団体のＩＴコーディネータが御社の悩みの相談相手になります。
当団体のＩＴコーディネータを、下記の様なセミナーの講師として派遣します。
